グラフィックボードをGeForce RTX2060に換装してみた【NVIDIA】
どうもーけいちです(´▽`)
今回は、マイデスクトップPCに搭載されているグラフィックボードを換装したので記事にしてみました。
私のデスクトップPCは、2014年にドスパラで買ったゲーミングPCガレリアです。いわゆるBTOってやつです。買った当時はGeForce GTX770というグラフィックボードが搭載されていましたが、流石に7年落ちなのでゲームをプレイするにあたって性能が気になってきました。
とはいってもFF15を最高画質でプレイしようとか考えてないので、そこその性能と価格が両立しているグラフィックボードを探した結果こいつにたどり着きました。
MSI GeForce RTX 2060 AERO ITX 6G OC グラフィックスボード VD6857
GeForce RTX2060はTDPが160wとGTX770の230wに比べて消費電力が少なくて済むのも魅力です(*^^*)
ブランドはMSIを選びました。
外箱はこんな感じ。
裏面はこんな感じ。
開封するとこんな感じ。
説明書には日本語も記載されていますので安心(´▽`)
さあ、いよいよご対面といきましょう。
どーん!
シングルファンのモデルなので全長が短くコンパクトです。価格はRTX2060の中で安い方なので高級感はないですw
あとね……MSIさんね……
なんで開封した時点で毛がついてるんですかね……(´◉◞౪◟◉)
(シルバーの部分に黒い線が見えますよねw)
まあ、取れたからいいけど……
裏面はこんな感じでヘアライン加工がいい味出してます。
まあ、取り付けたら見えないんだけどね(´◉◞౪◟◉)
カバーがついたままで申し訳ないですが、出力はHDMIが1つ、DPが3つですのでご注意を。GTX770の時は、HDMIとDVIを使って2画面で使っていたのですが、いまのグラフィックボードってDVI無いんですね……。慌ててDPのケーブルを買いに行きましたw
で、こいつがいまだに現役の機体ガレリアちゃんです。USBポートを増設したりしてますのでノーマルと外観は異なります。
早速、サイドパネルを外して作業開始。中段にあるのがもともと刺さっているGTX770です。とはいっても、交換方法は左側のネジを外して、ファミコンのカセットみたいに抜き差しするだけなのでなにも難しいことはありません。その後、補助電源が必要なものはケーブルをコネクタにさしてください。
作業中の画像を取り忘れましたのでいきなり交換後です。かなり見た目もスッキリしましたね。これでいて高性能なんだからグラフィックボードの進化を感じますね。
RTX2060の補助電源は8ピン1つです。GTX770は8ピン+6ピンという……。このあたりからも消費電力の違いが見えてきますね。
こちらが取り出したGTX770です。トリプルファンでブランドはPALITでした。ドスパラはPALIT好きだなー( ^)o(^ )
GTX770いままでご苦労様。とりあえず眠らせておきます。
では、早速RTX2060の実力を見てみましょう。まずは重いと評判のFF15ベンチマークをいきなりまわしてみました。画像の通り、高品質1920×1080フルスクリーンでスコアは7680でした。この設定なら快適に作動しますね。流石に4Kでプレイするのはきついですが……。
7680ってスコアがいかほどのものか、公式にグラフがあったので拝借。ギリギリ当時のハイエンドGTX1080より上のスコアですね。これなら中古でGTX1080狙っている人もターゲットになるのかな?
ちなみにGTX770はこのあたりにいました。スコアは2566なのでRTX2060は約3倍のスコアが出ていますね!
ちなみにFF15ベンチマークをぶん回しているときのタスクマネージャーはこんな感じ。RTX2060フルで仕事してますね。
次にSteamで3DMarkというベンチマークソフトがあったのでこちらも挑戦。ただし、こちらのソフトはCPUとGPUのトータルスコアなのでCPUが足を引っ張りました。グラフィックスコアだけ見れば7481をマーク。ちなみにGTX1080でスコアは約6950です。GTX770は換装前にスコアを計測しなかったので不明ですが、おそらく1200くらいだと思われます。このソフトは負荷が凄くて激重でした。
おまけ程度に、シネベンチのスコアは118.80でした。軽いベンチマークなので全く問題ありませんでした。
これから使っていくのでまだまだ真価を発揮していませんが、価格と性能が釣り合ったちょうどいいグラフィックボードだと思います。
ざっくりしすぎて参考にもならないと思いますが興味のある方は覗いてみてください。
以上けいちでしたー(´▽`)