【VRゴーグル】Oculus Go買ったからざっくりレビュー!VR入門機には最適
こんにちはー けいちです(^.^)
今回は、今話題の(?)VRゴーグルである「Oculus Go」をAmazonプライムデーにて入手したので、簡単にレビューしていきたいと思います。まさか、あのOculus Goが安くなるとは思わなかった……(´◉◞౪◟◉)
すでに上位機種のOculus Questが発売しているので今更感はありますが、まだまだGoも捨てたもんじゃないですよー!
ていうかSuface Go然りどんだけGoって名の付くものに手を出すんだ私は……
それは置いといて、このOculus Goはいわゆるスタンドアローン型のVRゴーグルでして、いちいちPCなどのデバイスに接続する必要がなく、こいつ単体でVR体験ができてしまう代物なのです。(初回にスマートフォンとの接続は必要)
Oculus Goはストレージが32GBと64GBの2モデルがありまして、けいちは64GBモデルを購入しました。32GBだとちょっと容量に不安があるので(-_-;)
早速画像で見ていきましょう(^-^)
開封して中身を確認
箱はこんな感じです。All-In-One VR Headsetと表記されています。まぁ、ここではVRゴーグルって表記でいいよねw
箱の裏面はこんな風に英語で色々書かれています。これひとつでゲームしたり動画観たり色々できるよ!ってことでしょう( ˘ω˘ )
はい!御開帳でーす。こんな感じで本体とリモコンが鎮座しておられます。黒い箱にも付属品が入っていますよ。
正面からだとこんな感じです。Oculus Go本体とリモコンにはしっかり保護フィルムが貼ってありますね。本体上についている中央のボタンが電源ボタン、横についているのが音量調節ボタンです。
手に取ってみます。持った印象は「軽い」 ちなみに、反対側側面にはイヤホンジャックと充電用のUSBケーブル差込口があります。
こちらがリモコンになります。こいつを使ってOculus Goを操作します。下のボタンを長押しすると画面の位置を正面にセットできます。矢印のボタンはいわゆる戻るボタンですね。2つのボタンより上のスペースは、押しボタンにもなるし、指をスライドさせればカーソル移動できます。ちなみに裏にも一つボタンがあります。
黒い付属品が入った箱も明けましょう!パカー(*^_^*)
箱の中身は左上からクリーニングクロス、眼鏡スペーサー、ユーザーガイド、充電用USBケーブル、ストラップ、リモコン用単3乾電池です。ここで注意してほしいのですが、付属品にはACアダプターはありません( ;∀;) ご自身で用意してください。推奨は10w(5V、2A)だそうです。私は、過去に紹介したAnkerのUSBポート「PowerPort6」を使用していますが、全く問題なく充電できますよ!
過去記事はこちら:6台同時に充電できるUSB急速充電器 Anker PowerPort 6!充電にコンセント何個使ってるの?
私は眼鏡をかけて使用するので、眼鏡スペーサーは有難いです( ˘ω˘ ) 内側の接顔パーツを外して、間にスペーサーを入れれば眼鏡がレンズにあたることがなく快適に使えます。
一応ユーザーガイドは日本語もありますが、セットアップの仕方は書いてないので、読む必要はあまりないかも……( 一一)
頭部につけるストラップはこんな感じ。最初は締め付けが最強レベルなので、調整することをお勧めします。耳元の部分にはスピーカーが付いており、ヘッドフォンなしでも楽しめます。
レンズ部分は大きめに取られていますね。レンズとの間にあるのは装着したことを認識するセンサーです。この接顔パーツですが、欧米人の顔の作りに合わせてあるので、鼻の部分が高く作られています。なので、装着すると鼻の部分に隙間ができてしまい、光が漏れてきて少し気になってしまいます。アジア人向けの接顔パーツは別売りなので、一緒に買っておくのが無難かと思います( ˘ω˘ )
セットアップ時の小話
初回セットアップにはスマートフォンが必要です。スマートフォンからOculusの公式アプリをインストールしてペアリングさせます。これが終われば、以降はスマートフォンなしで起動できます。
詳しいセットアップ内容は割愛させていただきますが、セットアップ中に気になったのものをひとつ。一応Oculus Goは日本語対応していますが、所々日本語の表記がおかしくなっていて、例えば「ボタンを押してください」が「ボタンを☒してください」のように表記されてしまい少し戸惑いましたw
セットアップ後は大丈夫そうです( ˘ω˘ )
使ってみた感想
私自身VRゴーグルが初体験なので、比較とかできないのが歯がゆいですが、まず思ったことはピントが合わせづらいです。Oculus Go にはピント調節機能は無いため、自分で頭部のストラップを調節するなりして最適なポジションを見つける必要があります。ピントが合えばそれ以降は細かい位置調整ですぐに仮想空間とこんにちはできますが、最初は「え、見えない……」と思わずつぶやきそうになりましたw
もうひとつは画像の粗さですね。調べたらドット数は2560×1440みたいです。この数値を見ると決して悪くないように思えますが、やはり360度の空間を再現するには今一つな印象。でも、文字が潰れて見えないなんてことはなく、くっきり見えますのでご安心を(^-^)
あとは、ゲームも何種類かプレイしてみましたが、ゲーム自体のクオリティがインディーズレベルなのでハマることはなかったですね。もともと寝っ転がって動画を鑑賞するくらいの使用目的なので。初めは画面酔いもそこそこするので、こまめに休憩したほうがいいです。
べ、別にFA〇ZAでエッチなVRビデオ観ようとか思ってないんだからね!(´◉◞౪◟◉)
まあ、どちらかというとデメリットばかり書きましたが、VRの入門機としては十分すぎる性能です。あとは、もう少しVRのコンテンツが充実してくれるとOculus Goの存在価値が高まると思います。まだまだVRって発展途上の世界ですから、その片鱗を味わうのにはハードだけではなくソフトも磨きがかかってくれると嬉しいです。そんなけいちのVR体験でした。